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マカで精液を増やす(マカで精液増加)

マカで精液が増える

マカは、精力増進に効果があることで人気の健康食品です。
男にとって射精をした時の爽快感こそ、セックスの醍醐味であり楽しみです。
しかし、年と共に精液の量が少なくなると、射精時に尿道を通るドクドク感も、発射した時の爽快感も減少し、男としての自信も萎えてしまいます。
マカには、精液の量を増やし、嘗てのような爽快感を取り戻す栄養素が含有されています。
今回は、マカで精子が増える理由をお話しします。

精液とは

精液とは精嚢で作られる精子を、女性の卵子まで届けるため分泌される液体です。
精液は精漿と呼ばれる99%の液体部分と、1%の精子からなる混合液です。
精漿の7割は精嚢で作られるアルカリ性の分泌液で、精子のエネルギーとなる果糖(ぶどう糖)が多く含まれます。
精子はエネルギーを貯蓄する組織を持っていないので、精液にある養分をもとに卵子に到達するまでの命の糧とします。
精漿の残り3割が前立腺で分泌される前立腺液です。
前立腺液も弱アルカリ性で、こちらも同じく精子のエネルギーとなるクエン酸や、スペルミンと呼ばれるポリアミンの一種を含有しています。

精液には他にもアミノ酸やコラーゲン、亜鉛といった成分や、精子の運動を助ける前立腺酸性ホスファターゼが含まれます。
さらに、脳内で神経伝達物資として働く、感情を高めるコルチゾールや、気分を高揚させるエストロンやオキシトシン、幸福感を与えるセロトニンなども含まれています。

精液の量

射精時の精液の量は個人差がありますが、WHO(世界保健機関)の基準では1回あたり2mlとされています。
また、貯められる量も個人差があり、通常2回目の射精時には1回目よりも濃度も薄くなり、3回目以降は量も濃度も薄くなり、精巣に精液がなくなればしばらく射精ができなくなります。
精嚢が空になっても、通常なら3日で満タンになります。
また、11日射精しないと、それ以上精子の量を増やすことができず、古い精子は分解され、新しい精子が補充されます。

しかし、加齢やストレスなどで精嚢の代謝機能が衰えると、精液の分泌量も減り、精液を満タンにするまでに時間がかかってしまいます。
精液を作る精巣に活力を与えているのが、男性ホルモンのテストステロンです。
男性ホルモンのテストステロンの分泌量が増えると、精液や精子の生産力が向上し、精液を満タンにするまでの時間も早まります。

テストステロンとは

テストステロンは、コレステロールから生産されるステロイドホルモンで、男性ホルモンの一種です。
テストステロンは性欲を高める効果があり、睾丸で95%、副腎で5%生産されます。
睾丸で生産されるテストステロンは、ライディッヒ細胞と呼ばれる精巣の精細管付近から分泌され、精子の細胞分裂に関与します。
テストステロンが分泌されると、脳の視床下部から分泌される性腺刺激ホルモンの分泌を促します。
性腺刺激ホルモンは、性腺刺激ホルモン放出ホルモンの分泌を促し、精子の細胞分裂を促すとともに、古い精子は分解するなど、精子の形成をコントロールします。

精液とテストステロン

精液を増やすには、精巣に活力を与えるテストステロンを増やす必要があります。
テストステロンは20~30代がピークで、その後は毎年1%ずつ分泌量が減っていきます。
ただし、その減少具合は個人差があります。
70代でも30代に匹敵するテストステロンの分泌量を誇る人もいますが、一方でストレスや現代病などが原因で、40代で枯渇してしまう人もいます。
マカには、テストステロンを増やし、精液の量を増やす栄養素が存在します。

マカとテストステロン

マカとテストステロンがどのように関係するのか、詳しく見ていきましょう。

マカに含まれるテストステロンの材料

テストステロンの主な材料はコレステロールです。
コレステロールは肝臓で生産され、LDLコレステロールとして血液で精巣に運ばれ、そこで代謝※1されてテストステロンになります。
コレステロールは脂肪を原料に生産しますが、脂肪をコレステロールに代謝するにはビタミンB2の助けが必要です。
マカはビタミンB2が豊富で、乾燥マカ100g中に76mg含有し、これは成人男性が1日に必要な摂取基準の4,872%に相当します。

※1 代謝とは、ある物質を体内で化学反応により、別の性質を持つ物質に変えること。

また、精巣でテストステロンを製造するには、非必須アミノ酸のアルギニン、アスパラギン酸が必要です。
アルギニンもアスパラギン酸も、体内で生産が可能なアミノ酸ですが、加齢と共に生産量が減少するので、マカのようにアルギニンとアスパラギン酸が豊富な食品から摂取するのが効果的です。
乾燥マカ100g中に、アルギニンは610mg、アスパラギン酸は670mg含有しています。

マカでテストステロンを増やす

テストステロンを増やすには、必須ミネラルの亜鉛とマグネシウムの助けが必要です。
亜鉛は細胞分裂やたんぱく質など合成を促進する作用があるので、テストステロンの量を増やせます。
精漿の成分である前立腺液を作る前立腺の細胞に、亜鉛が多く存在していることからも、精液を作る際に重要な役割があることが分かると思います。
また、マグネシウムは、血中にある性ホルモン結合グロブリンとよばれる成分と、テストステロンが結合し、テストステロンが非活性になることを防ぎます。

乾燥マカ100gには、亜鉛が12mg、マグネシウムが104mg含有されています。
これは成人男性が1日に必要な摂取基準の、それぞれ120%、28%に相当します。
このように、マカはテストステロンの材料と、テストステロンの分泌を増やす成分が豊富なので、最終的に腺刺激ホルモン放出ホルモンの分泌量が増え、精子や精漿を増やせます。

マカで成長ホルモンの分泌を促進

精子を作るには、たんぱく質の合成を促す成長ホルモンの分泌が必要です。
マカに含有されるアルギニンは、成長ホルモンの分泌を促す作用もあります。
また、成長ホルモンは睡眠中に最も多く分泌され、あとは運動中と食事中に分泌されます。

マカに多く含有されるビタミンB群の仲間であるナイアシンは、睡眠と深い関わりのある栄養素です。
ナイアシンが体内に不足すると、睡眠を促す脳内ホルモンのメラトニンの前駆体であるセロトニンが十分に生産できなくなります。
乾燥マカ100gには、ナイアシンが35mg含有され、これは成人男性が1日に必要な摂取基準の233%に相当します。
マカでアルギニンとナイアシンを摂取すると、睡眠中に成長ホルモンの分泌が増え、精子の増殖を助け、精液を増やせます。

まとめ

精液は精嚢と前立腺で作られる分泌液で、精漿と呼ばれる99%の液体と、1%の精子の混合液です。
精液の量は個人差がありますが、精子は毎日作られ、陰嚢が殻になっても通常3日で満タンにできます。
しかし、加齢などで男性ホルモンのテストステロンの分泌量が減ると、精液の生産量も減ります。
マカは、テストステロンの主成分となるコレステロールの代謝に必要なビタミンB2や、材料となる非必須アミノ酸のアスパラギン酸、アルギニンが豊富です。
また、精子のテストステロンの分泌を促し、精漿の生産に関わる亜鉛や、テストステロンを活性化させるマグネシウムも豊富です。
また、精子の生産は成長ホルモンの分泌が必要で、質の良い睡眠が不可欠です。
マカのナイアシンは睡眠に深く関与し、アルギニンが睡眠中の成長ホルモンの分泌量を増やし、精子の生産力を向上します。
マカで精液を増やし、夜の営みの充実感を堪能してください。

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