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マカは継続してこそ効果を発揮

マカは継続して摂取してこそ効果を発揮

疲労回復や精力増進に効果があることで人気のマカ。
ちょっと疲れが溜まった時や、セックスを楽しみたい時に、特効薬のようにマカを摂取している方も多いのではないでしょうか?
しかし、マカは継続して摂取してこそ、その効果を最大限に発揮します。
今回は、マカを毎日摂取して現れる効果についてお話します。

サプリメントは医薬品ではない

健康維持のため、サプリメントを愛用している方は多いと思います。
しかし、サプリメントを2、3日摂取してみて余り効果が得られないため、直ぐに摂取を止めてしまう方も多いのではないでしょうか?
サプリメントは、医薬品ではありません。
医薬品は体に悪い影響を与える諸症状の進行を止めるため、即効性が求められます。
また、効果が強い成分を含有しているので、服用に制限が設けられています。

サプリメントは健康維持や体質改善に役立つ

一方、サプルメントは健康を維持したり、衰えた機能を改善したりするために、栄養を補給する健康食品です。
サプリメントの効果は緩やかであり、その効果も医薬品とは異なり個人差があります。
私たちは毎日食事で栄養を摂取するとともに、体内で不要になった成分や老廃物は、糞便や尿、或いは汗などで体外に排泄します。
そのため、不足した栄養素を毎日補う必要があります。
また、私たちが普段食べている食品の中には、その食物固有の成分もあり、それらの成分は継続して摂取することで体に良い効果をもたらし、体質を改善します。
しかし、その食品だけを毎日摂取するのは実際には困難です。
サプリメントは、健康に良い成分を濃縮し、毎日簡単に補える機能性食品です。

サプリメントは栄養素不足を改善する

私たちは食物で栄養を摂取し、体の機能を保ちます。
しかし加齢で体の機能が衰えると、食物で摂取した栄養素の吸収率が低下します。
また、一度に摂取できる食事の量も減少します。
特に、カルシウムや鉄、亜鉛は日本人の食生活で不足しがちな栄養素で、しかも体への吸収率が悪く、加齢でこれらの栄養素の吸収率が低下すると、体に様々な変調をきたします。
生活習慣の乱れで食事が偏ったり、食欲不振になったりしても栄養が不足します。
体に必要な栄養素を十分に摂取できないと、体の機能を保てません。
サプリメントは、加齢や生活習慣の乱れで起こる栄養不足を補う最適な食品です。

毎日補給が必要な栄養素もサプリメントなら手軽に補える

栄養素の中には、体内で貯められる成分と、短期間で体外に排泄される成分があります。
例えば、ビタミンにはビタミンA、E、D、Kの脂溶性ビタミンと、ビタミンB群、ビタミンCの水溶性ビタミンがあります。
脂溶性ビタミンは、体内の脂肪に溶け込み長期間の蓄積が可能です。
しかし、水溶性ビタミンは、摂取した際に体内で使用されないと、血液と共に体内を循環し、数時間後には腎臓で漉し取られ、尿と共に排泄されます。
そのため、水溶性ビタミンは常に補う必要があります。
しかし、食事が偏ると不足しがちになります。
サプリメントなら、毎日補給が必要な栄養素を手軽に摂取できます。

サプリメントのマカとはどんな食品?

マカは野菜です

マカは南米ペルー原産のアブラナ科の植物で、標高4,000~5,000mの高地で育つ野菜です。
1年近くの歳月をかけて育成するので大地の養分を吸収し、ビタミンB群や各種アミノ酸、必須ミネラルが豊富です。
また、アブラナ科の植物特有の成分であるグルコシノレートを豊富に含有しています。
マカは古代インカの時代から食糧事情の乏しい高地で暮らす人々には貴重な食料品で、食べると元気になるので、スタミナ食として現在でもペルーの家庭料理に使用されます。
また、古代アンデスの時代から男女ともに性機能を高める機能があるとされ、薬草としても用いられています。

マカはサプリメントか乾燥粉末で摂取

ペルー政府は政策で、海外へマカの種子や生のマカを輸出することを禁止しています。
マカの輸出は現地でサプリメントに加工するか、或いはマカを乾燥させ粉末状に加工する必要があります。
そのため日本でマカを摂取するには、マカ配合のサプリメントか、マカの乾燥粉末を購入する必要があります。

マカを継続使用して現れる効果

このように、マカは様々な栄養素を含有した、非常に栄養価の高い食品です。
マカを継続して摂取すると、体にどのような変化が起こるのでしょうか?
マカを継続して摂取すると

(1)生活習慣病の改善
(2)老化予防
(3)性機能や更年期障害の改善
(4)デトックス効果
(5)美肌効果
(6)うつ病や認知症の予防
(7)免疫力の向上

に、効果を発揮します。
マカの栄養素が、それぞれどのように効果を発揮するのか詳しく見てみましょう。

生活習慣病の改善

生活習慣病は肥満が原因

加齢で代謝※1機能が衰えると、体内で脂肪が蓄積しやすくなります。
また、過食や運動不足など生活習慣が乱れても脂肪が蓄積します。
その結果、肥満となります。
脂肪が蓄積すると、血液中の脂肪が増えてドロドロの血液となり、動脈硬化により心不全や脳梗塞のリスクが高まります。
また、脂肪の生産は肝臓が行うので、肝機能が衰え脂肪肝から肝炎、肝硬変へと症状が悪化し、体の他の機能にも影響が出ます。
他にも、脂肪の蓄積による肥満は糖尿病やED(勃起不全)などのリスクを高めます。

※1 代謝とは、ある物質を体内の化学反応で、別の性質を持つ物質に変えること。

マカのビタミンB群が脂肪を減らす

脂肪は本来エネルギーとして消費される栄養素なので、体内でエネルギーの消費量が増えれば脂肪も減少します。
脂肪は肝臓でエネルギーに代謝しますが、その時に補酵素として働くのがビタミンB群です。
マカはビタミンB群が豊富で、特に脂質をエネルギーに代謝するビタミンB2や、糖質、脂質、たんぱく質を代謝し体内のエネルギー生産の6割に関与するナイアシンを多く含有します。

乾燥マカ100gあたり、ビタミンB2を76mg、ナイアシンを35mg含有し、これは成人男子が1日に必要な摂取基準のそれぞれ4,872%、233%に相当します。
ビタミンB群は水溶性ビタミンなので、体内に長く溜められません。
毎日マカを摂取すると、僅かな量で脂肪燃焼効果のあるビタミンB群を摂取でき、生活習慣病の原因となる肥満を解消できます。

老化予防効果

老化は新陳代謝機能の低下で発生

老化は、体の新陳代謝機能が低下すると起こります。
新陳代謝は古い細胞を分解し、新しい細胞に入れ替えることで組織の機能を保つ生理現象ですが、加齢と共に新陳代謝の機能が低下すると、組織の機能を保てなくなります。
その結果、皮膚や髪質など表面的な部分に留まらず、体の各器官の機能も低下し老化します。
老化を遅くするには、新陳代謝の機能を維持する必要があります。

アルギニンが成長ホルモンの分泌を促進し、新陳代謝を高める

新陳代謝には、細胞のたんぱく質の合成を促す成長ホルモンの分泌が必要です。
成長ホルモンは傷の修復などにも必要なので生涯に渡り分泌されます。
しかし、体が大人になる第二次性徴期をピークに、分泌量は加齢とともに減少します。
マカに豊富な非必須アミノ酸のアルギニンは、成長ホルモンを分泌する脳下垂体を刺激し、成長ホルモンの分泌を促進する作用があります。
乾燥マカ100gあたり、610mgのアルギニンを含有しています。
マカを摂取すると、加齢で減少した成長ホルモンの分泌が促進され、新陳代謝が活性化します。
新陳代謝は相応のエネルギーが必要なため、新陳代謝が活性化すると体内の脂肪も減少します。
新陳代謝で各組織が新しく生まれ変わると、老化で衰えた機能も改善され、老化予防に効果を発揮します。

亜鉛が細胞分裂を促進

新陳代謝は細胞分裂で行われますが、細胞分裂にはマカに豊富な必須ミネラルの亜鉛が必要です。
亜鉛はたんぱく質の合成を促進し、細胞分裂の際に遺伝子情報を保持するDNAや遺伝子の転写を行うRNAを正常に機能させるのに必要な栄養素です。
亜鉛は日本人の食生活で不足しがちで、さらに体内への吸収率が非常に悪い栄養素です。
乾燥マカ100gあたり、亜鉛を12mg含有し、これは成人男子が1日に必要な摂取基準の120%に相当します。
マカを継続して摂取すると、毎日の食生活で不足しがちな亜鉛を効果的に補え、新陳代謝が活性化し老化対策ができます。

性機能を改善し、更年期障害を改善する

性機能低下と更年期障害は性ホルモンの分泌不足が原因

更年期障害は、男女ともに性ホルモンの分泌が急激に減少することで起こります。
性ホルモンは生殖器の機能の維持以外にも、自律神経や脳の機能にも影響を与えます。
その結果、更年期障害に見られる血圧の上昇や倦怠感、情緒不安定など様々な体の不調が発生します。
性ホルモンの生産は、男性は主に精巣で、女性は主に卵巣で行われますが、加齢と共にその生産量が減少します。

亜鉛が性ホルモンの生産力を高める

実は、精巣や卵巣で亜鉛が不足すると、性ホルモンの生産が減少します。
亜鉛は別名「セックス・ミネラル」と呼ばれ、精巣や卵巣に大量に存在していますが、日本人の食生活では亜鉛が不足するため、それに伴い性ホルモンの分泌も減少します。
また、マカのアルギニンは脳下垂体に働きかけ、性ホルモンの分泌を促す性腺刺激ホルモンの分泌も促します。
マカを毎日摂取すると、亜鉛とアルギニンの効果で性機能が回復し、更年期障害を改善できます

マカのフィトエストロゲンが骨粗しょう症を改善

骨粗しょう症は、更年期を迎えた女性には恐ろしい病です。
女性の場合、女性ホルモンのエストロゲンは骨密度を保つ役割があります。
更年期を迎えエストロゲンの分泌が減少すると、新陳代謝で骨の分解が進み、骨がスカスカになります。
さらに閉経を迎えると、エストロゲンの分泌も停止するので、骨粗しょう症のリスクがさらに高まります。
マカはエストロゲンと分子構造が似た、植物エストロゲンのフィトエストロゲンを含有しています。
フィトエストロゲンは細胞にあるエストロゲン受容体と結合し、エストロゲンが結合した時と同じような反応を起こします。
また、マカは骨の原料のカルシウムも豊富で、乾燥マカ100gあたり450mg含有し、これは成人男子が1日に必要な摂取基準の69%に相当します。
マカでフィトエストロゲンを摂取すると、更年期で減少したエストロゲンの代用になり、マカのカルシウムとの相乗効果で骨密度が高まります。

デトックス効果で体調が回復する

疲労蓄積はアンモニアが原因

疲労が蓄積しやすくなるのは、加齢やストレスなどで肝機能が低下するためです。
肝臓はエネルギーの生産以外に、たんぱく質や各種酵素の生産、体内の毒物の解毒など様々な役割があります。
その機能の一つに、体内で発生した有毒なアンモニアの無毒化があります。
アンモニアは新陳代謝や食物の消化でたんぱく質が分解されると発生し、神経を麻痺させ、細胞内でエネルギーを生産するミトコンドリアの活動を阻害します。
アンモニアは肝臓に集められ、肝臓にある尿素回路で無害な尿素に代謝され、尿と一緒に排泄されます。
しかし、肝機能が衰えると尿素回路も衰え、肝臓に集まったアンモニアが肝臓の処理能力を超え、逆に肝臓のミトコンドリアの活動を阻害し、エネルギーの生産が低下します。
その結果、疲労が蓄積しやすくなります。

アルギニンとアスパラギン酸が肝機能を活性化

マカに豊富な非必須アミノ酸のアルギニンとアスパラギン酸は、尿素回路でアンモニアを無毒化する際に必要な栄養素です。
非必須アミノ酸は、体内で他のアミノ酸を代謝して生産が可能ですが、体の代謝機能が衰えると、アンモニアの処理に必要な分量を生産できなくなります。
そのため、マカのように単独でアルギニンとアスパラギン酸を大量に含有する食品で摂取するのが効果的です。
マカでアルギニンとアスパラギン酸を摂取すると、尿素回路が活性化しアンモニアの処理が早まります。
その結果、肝臓のエネルギー生産力が回復し、肝臓の他の機能も改善します。

グルコシノレートが毒物を排泄

私たちは毎日食事などでほんの僅かですが、カドミウムやヒ素など毒性の強い成分を取り込んでいます。
これらの成分は血液で肝臓にいったん集められますが、体外に排泄しづらいため徐々に体内に蓄積し、周囲の肝細胞を壊死させます。
アブラナ科の植物特有の成分であるグルコシノレートは、非常に高い解毒効果があります。
グルコシノレートは腸内バクテリアの酵素で、イソチオシアネートなどの成分に変わります。
これらの成分は体内に蓄積したカドミウムやヒ素を挟み込み、尿と共に体外に排泄する効果があります。
その結果、毒物による肝臓の負担が減り、肝機能が改善します。
グルコシノレートはWHO(世界保健機関)でもその有効性を認めており、他の野菜類と共に継続的に摂取することを推奨しています。

マカで美肌になる

マカでコラーゲンを作る

肌の健康を保つには、新陳代謝や保湿成分のコラーゲンの生成が不可欠です。
マカのアルギニンや亜鉛は肌の新陳代謝の活性化以外に、コラーゲンの生成にも必要な成分です。
また、コラーゲンの生成にはリジン、プロリン、アラニン、アスパラギン酸などのアミノ酸やミネラルの鉄が必要で、マカはこれらの栄養素が豊富です。

マカで抗酸化物質を作りシミを予防

また、紫外線は表皮の細胞内に存在する酸素の電子を弾き飛ばし、活性酸素を生産します。
活性酸素は物質として不安定で、素早く他の物質に結合して酸化させることで安定化を図ります。
酸化した物質は本来と違った性質の物質になるので、組織の機能が保てなくなります。
皮膚は紫外線で発生する活性酸素から身を守るために、紫外線を吸収するメラニン色素を発生しますが、これがシミの原因となります。

マカは細胞内で抗酸化物質となるグルタチオンの生産に必要なグルタミン酸、メチオニン、グリシンを含有しています。
グルタチオンは細胞内で発生した活性酸素と素早く結合し、活性酸素が他の物質を変質させるのを防ぎます。
マカを継続的に摂取すると、皮膚の細胞内に十分な抗酸化物質が生産できるので、シミの発生を抑制します。

認知症やうつ病の予防

認知症やうつ病は、脳の機能を左右する脳内ホルモンの分泌が低下すると発生します。
脳内ホルモンの中で、「報酬系」と呼ばれるドーパミンは、人にやる気を起こさせる役割があります。
また、ドーパミンは記録の形成にも影響があり、ドーパミンの分泌が減少するとやる気が失せ、うつ病や認知症を発症します。
マカは、ドーパミンの材料となるアミノ酸のフェニルアラニンやチロシンを多く含有しています。
毎日マカを摂取すると、ドーパミンの生産に必要な栄養素を補給でき、認知症やうつ病のリスクが低下します。

免疫力の向上

グルタミン酸とアスパラギン酸が小腸を活性化し免疫力を高める

俗に「腸内免疫」という言葉があるように、体内の免疫機能の6割は腸内で作用しています。
腸は栄養を吸収する一方、腸内にいる悪玉菌やウィルスから身を守るために大量の抗体を待機させています。
腸を活性化すると、体内の免疫機能が向上します。
マカに豊富なグルタミン酸やアスパラギン酸は、小腸で吸収されるとその場で小腸のエネルギーとして使用され、小腸を活性化して免疫機能を高めます。

アルギニンが傷の修復を早める

マカに豊富なアルギニンは、白血球の一種であるマクロファージを活性化する作用があります。
マクロファージは死んだ細胞や侵入してきた細菌などを捕食し、消化する免疫細胞です。
また、アルギニンは傷の修復の際に行う細胞分裂で、細胞の遺伝子情報を正確に複写する際に必要なポリアミンという成分の合成にも関わります。
マカでアルギニンを摂取すると、免疫細胞が活性化し傷口から入ってくる雑菌を退治し、傷の修復を早めます。

まとめ

マカは毎日摂取することで、徐々に効果が現れる健康食品です。
体の機能を維持するには、糞便や尿と共に排泄された栄養素の分だけ毎日栄養素を補う必要がありますが、加齢などで徐々に食事の量が減り、体内への吸収率も低下します。
また、栄養素の中には毎日摂取が必要な成分もあり、様々な栄養素が凝縮されているマカは、少ない量でも効率的に必要な栄養素を補えます。
マカを毎日摂取すると、生活習慣病や老化、性機能の低下、認知症、うつ病などを予防でき、更年期障害や肝臓の機能を改善できます。
また美肌効果もあるので、毎日マカを摂取していると徐々に体の機能が改善していくことが実感できます。
マカは、継続して摂取してこそ効果を発揮する健康食品です。

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